まるぶろぐ

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麻糸の整経

maru992008-07-20

寝たのはまた6時すぎで、特にアラームをセットしないで寝たのになぜか9時すぎに目が覚め、寝足りないはずなのに、なんだかやけにスッキリしていたのでそのまま起床。外では夏でもコーヒーはホットしか注文しないけど、朝から室温が30度を超えている家の中ではさすがにそうもいかず、朝イチはまず冷たい水をゴクンゴクン。夏の間に活躍するBRITAの浄水ポット。これを薦めてくれたのは去年の秋に亡くなった友人。こんなふうに、彼女だけじゃなく母も伯母も、なんということもない日常の折々に、ほのかな香りのように通りすぎていく。


まず手織教室の次の課題の準備を済ませてしまわないと。指定されたのは細い麻糸。50cm×60本だから、次は小さい作品らしい。麻糸の扱いにはだいぶ慣れてきたので、比較的スムーズに作業が進む。とはいえ夕べまたしても失敗したばかりだから、また何かケアレスミスをしでかさないように気をつけないと。細かいところまで念入りにチェックしながら、ひととおり終了。何事も、いつもこういうふうに念入りにやればいいはずなんだけど、ホッと気が抜けた時に限ってやらかしているんだよねぇ。


さて、次は仕事の会計処理。3月分までしか入力していなかったから、まずはデータの整理から。ありゃ、請求書を発行していないのが2件もあるじゃん。いかんいかん。通帳の記帳もサボってるから、ネット上で未記帳分のデータを参照し、入金データを収集。新たに作成した2枚の請求書も含めて、これでデータはそろったはず。


いつも数か月分をまとめて作業するから、毎回、会計ソフトでの処理の手順を忘れてしまいがち。手帳に貼り付けてありメモ書きを確認しないと始められない。まずは売掛帳で請求データを入力し、入金があった分を預金出納帳に入力し、売掛帳に戻って預金出納帳から反映されたデータを振替伝票で仕訳する。これだけの作業なんだから、いいかげん覚えても良さそうなんだけど〜。


請求書ベースのデータ入力が終わったら、次は領収書。未入力の領収書を入れてあるクリアファイルがずいぶんと分厚くなっている。まずは月ごとに分類して、と … ん? ひょっとして、今年の分は1月からまったく入力してない?! おいおい、どんだけサボってるねん。とはいえ高額の領収書なんてほとんどないんだよねぇ。プリンタの買換えが最高額かなぁ。チリも積もれば山になるっていうけど、今年もあんまり高い山にはなってくれそうにない。とりあえず1月から7月までの各月ごとに日付順に並べたところでタイムアップ。


今日はレディースデイではなく、毎月1日だけ性別問わず千円ポッキリのMOVIXデイなので、午前中に 「クライマーズハイ」 の予約を入れておいた。9時20分からの遅い回。サザエさんが終わってから支度をして、映画が終わる頃には12時までのスーパーも閉店してしまうので、夕食と買い物を済ませてからスタバでひと休み。上映開始の10分前から入場できるので、その少し前にシアターに向かう。すごい人! 子供連れも多く 「崖の上のポニョ」 は満席御礼。基本的にアニメの映画って見ないから宮崎作品もほとんど知らないんだけど、相変わらずの人気なのねぇ。売店も長蛇の列。でも 「クライマーズハイ」 は予約を入れた時点でうまっていたのはほんの数席だけだったから大丈夫、と思っていたのに、ほぼ満席に近い状態。様々なフレーバーのポップコーンだのホットドッグだのを持ち込んでいる人が多いから、あちこちからいろんな匂いがしてきて気持ち悪〜い!


それでも肝心の映画はとてもよかった。NHKのドラマの時は前半しか観られなくて、その時とはだいぶ印象が違う。もちろん配役からして違うんだから当然だけど、ドラマで佐藤浩市が演じた主役を映画では堤真一。こういう場合ってライバル意識とか感じるのかしらん。個性的な顔ぶれがそれぞれにいい味を出している中で、山崎努の存在感がすごい。テレビに映画にひっぱりだこの堺雅人が日頃の温和な印象と違って、一瞬デスクをにらみつける、その凄みのある目が印象に残る。ドラマもDVDになってるそうだから、見比べてみようかな。ただ、実話をもとにしているから、遺族や関係者にはつらい映画かもしれない。あと、ニュースソースとしての新聞をめぐる当時と今の状況はまったく違うから、ネット配信の速報性にかなわない新聞というメディアに、今もスクープ戦争があるのだろうか。活字の媒体からネットニュースへと場を移しただけで、現場は今もあんなに熱いのかな。


… と映画の余韻にひたりながら帰宅すると、宅配ボックスにお中元が届いていた。有名なお菓子のブランドを系列に持つクライアントが毎年贈ってくれるんだよね。ありがたやありがたや。お礼状を出さねば〜。