まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

表と裏

maru992008-05-21

午前中はダラダラ過ごしてしまったけれど、午後からは、今日こそ手織教室の宿題を終わらせようと気合を入れる。いい感じで進んでいるところへ電話が鳴り、昼間の電話なんてどうせセールスだろうと思いながら出たらクライアントからだった。お久しぶりですぅ。「まだお忙しいですか?」 いえいえ、すっかり落ち着いてしまいまして。「本当ですか?! 思い切ってお電話してみてよかったぁ!」 とそれはそれは喜んで下さって、なんだか恐縮してしまった。そうそう、このクライアントも例の案件でおおわらわだった真っ最中に依頼があって、しばらく無理だとお断りしてしまったのだった。何か月か前に手がけた案件の続きで、分量は多いものの納期には十分余裕がある。ヒマなのをいいことにあれこれプライベートな予定を入れてしまったからスケジュール調整が大変そうだけど、毎日さんざん遊び倒しているこの状況でまさかまた断るわけにはいかない。謹んでやらせて頂きますとも、はい。


とはいえすぐに仕事をスタートすると手織りの宿題がまた中途半端になってしまうので、やはり当初の予定どおり今日中に終わらせてしまおうとペースアップ。ところが今日は女子バレーの4戦目。見ながら手織りができると思っていたのに、白熱した試合から目が離せず、ちっとも進まない〜。


4連勝で北京に王手をかけたところまで見届けて、手織りに集中。無事に最後まで織り上がり、今回は両端をそのまま房状にたらせばいいので糸始末に時間がかからず、スムーズに完成! いつもならこのあと次の課題の糸を張る作業まで終わらせてしまうのだけれど、今回は珍しく糸を自由に選んでいいとのことなので、じっくり選びたいから保留。


… とこの辺から左下の奥歯になんとなく違和感が。気になりつつもお風呂に入ってしまったものだから、違和感が痛みに変わってしまった。く〜っ。とりあえず市販の痛み止めをのんでみる。


薬がちっともきかないなぁ、と思いながら、仕事をすればいいのについついタカモリさんのあみぐるみなんぞに手を出してしまうオバカな私。すぐにできそうな小さなアヒルから、と考えたのが素人のあさはかさ。ひとつひとつのパーツが小さい分、編むのも仕上げもすご〜く大変。まずはある程度の大きさのもので作り方に慣れるべきだったみたい。


このみブレイクを聴きながらあみぐるみに夢中になっている間にも、左下の奥歯はシクシクと痛んでいた。でもこれまでにも何度か痛んだことはあってもしばらくすると痛みが消えていたので、今回もきっと数時間の辛抱だろうと甘く考えていた。すでに午前6時を回り、夜に会う約束をしている友人からのおはようメールにも明るく返信。ところが痛みはやわらぐどころかどんどんひどくなり、しかも薬がまったくきかない。どんな状態になっているのか確かめようと鏡をのぞいたら、が〜ん、ハデに腫れて顔の輪郭まで変わってしまっている! どうしてよりによってこんな日に〜! 木曜日は歯医者が休診なのに〜!


すぐにネットで別の歯医者を検索してみたら、近くの歯医者はのきなみ木曜休診。休みが曜日で決まっているのは美容院ぐらいだと思っていたので驚いた。大晦日近くに緑内障の疑いがあるという結果が届いたあの状況とよく似ている。どうしてこうタイミングが悪いのか…。ん? 眼科と同じ? あの時はショッピングセンター内の眼科が年末もやっていたんだった。同じアリオの中にひょっとして歯科もあるんじゃ? 調べてみると、あるんだねぇ、これが。眼科と違って普段ほとんど足を踏み入れない場所にあるので存在に気づいていなかった。年中無休。よっしゃぁ!


… それにしても痛い。痛すぎる。たまに腫れた時は歯科で膿を出してもらっていたので、自分で出そうと押してみたのだけれど、歯科では器具でつついて穴を開けてから押すのにただ指で押してしまったものだから、行き場のない膿が広がってしまったのか、痛みが増してしまった。ぐっすん。薬がきいてくれないよ〜!!!