まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992018-12-22

今年最後の絵の教室。事前に I さんから、頂き物のお菓子がたくさんあるから手ぶらで来て、とメールをもらったので、お言葉に甘えて身軽に出かける。

ベックスのオニオンスーププレートで遅めのランチ。駅前に献血カーが停まり、献血を呼びかけているものの、小雨の中、ほとんどの人がただ通り過ぎていく。応じてあげたいけど、まだヘモグロビン強化中だからねぇ。

教室に着き、まずは、いつもより3時間早くスタートした前回、先生がお帰りになった後、女性陣3人で居残りをした際に描いたブドウの絵を先生に見て頂く。透明色だけでササッとひととおり塗っただけの状態なのに、「だからこその抜け感がいい」と意外なお言葉。ただ、私はごく普通に1粒ずつ形をとって塗ったのだけれど、それとは違う描き方を参考までに、と先生がその場で、とても大胆な描き方を見せてくださった。あっという間に描き上がったブドウの粒たちは、形は曖昧なのに、瑞々しくて美味しそう。絵の具が乾くのを待って、来年になる次回、白で形を整えるという。その結果どうなるのか、楽しみ。

もう1枚、前回ラフスケッチだけをしたシャンシャンの後ろ姿に色をのせていく。木製の台から始め、背景は樹々だけにして、シャンシャンだけ残ったところで時間切れ寸前。白い部分はそのままにして、黒い部分をササッと塗ったら、それだけでもうパンダ以外の何物でもなく、ポテッとしたフォルムが可愛らしい。まだ子供の絵レベルだけど、楽しんで描けそう。

終了後、先生もまじえ、近くの和食のお店で忘年会。奥様が怪我で入院中のため教室をお休みしているB氏は残念ながら欠席。毎回おまかせのメニューがどれも美味しいお店で、先生もとても気に入ったご様子。先生は年明け早々に欧州旅行を予定していらして、ルーブルにも行くつもりなのにパリの状況が心配だと。どうかそれまでにデモが沈静化しますように。

前回は I さんのお庭でなった柚子を頂き、今回はWさんのお庭でなった柚子をまたたくさん頂いたので、今夜は柚子湯。茶葉等を入れる紙パックにスライスした柚子を入れ、お湯の中でやさしくクチュクチュ。いい香り♪