まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

お気に入りの帽子

手織教室から帰るバスの中で、お気に入りの帽子がないことに気づいた。歩いている途中で落とすことはないだろうから、立ち寄った場所のどこかにあるはず。

いきなりステーキでランチのあと、ベックスで時間調整をしてから千代田線で移動して手織教室に向かい、終了後にはタリーズに寄った。一番可能性があるのはベックスかなぁ。

帰宅後すぐに電話で問い合わせ。

まずベックス。…なかった。
次はいきなりステーキ。ここにもなかった。
じゃあタリーズ? どうかありますように。
…ない。
えええ。なんで??? 

まさか千代田線で落とした? 
いや、車内でかぶったり脱いだりしていないはず。

もしかして、手織教室の部屋に忘れてきた? それはないと思うけどなぁ…と思いながら、念のため、と電話できいてみると、「はい、お預かりしています」と。なんと! 

明日早速、取りに行くことにした。あって良かったー!!!

手織教室

よっこらせ、と織り機を背負い、手織教室へ。

先生がいらして、実は残念なお知らせが…と。もうしばらく前から、ひとりはご主人様の看病で、もうひとりはご本人の体調不良でお休みが続いているのだけれど、その後者の方から、だいぶ良くはなってきたのだけれど、いろいろ考え、もともと少人数なのに心苦しいけれど退会したいと連絡があったと。とても意欲的で、織地をバッグに仕立てたり、カーテンのように窓辺に吊るしたり、と様々に工夫しながら手織りを楽しんでいらしたので、まさかという思い。織り機を持参してくるのも年齢とともに大変になるからねぇ、と先生。必ずしも持参しなくてもいいのだけれど、織っていてうまくいかないところを質問したりする際にはやはり必要になるからなぁ。本当に残念。

先週ようやく左腕のギプスがはずれたメンバーは、まだ痛みが強く、やわらぐことはあっても、日常生活でふとした折に痛みが出る状態がこれからもずっと続くと言われてしまったという。本当に大変な怪我だったんだなぁ。彼女はまだ織りができる状態ではなく、それがストレスになりつつあると言いながらも、お話だけでもしたくて、と来てくれて、ありがたい。

私の絵織りはまだ途中なのだけれど、先生の新作がとっても素敵だった。二重織りのマフラーで、筒状に閉じている織地の一部だけ二枚に分かれ、その穴の部分にマフラーの端を通せるデザイン。なるほどねぇ。ユニークなアイデア。ウールを縮絨してあるので、ふんわりですべすべでもこもこ。私も織ってみたいけど、今から織るなら毛糸ではなくシルクかコットンかなぁ。

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昨日の日記

とっくにアップしたつもりでいた。
また書いた記事が反映されなかったのかと思った。
でも違った。
書いてもいないのに書いた気になっていた。
やぁねぇ。

そんな昨日は、朝イチで酵素風呂。金曜日に行ったばかりだけど、早い時間にトライしてみたくて、9時ちょっとすぎに到着。その日の温度や湿度によっても米ぬかの状態が異なり、今日はいつもより米ぬかの温度が高めとのこと。これは期待できそう。

米ぬかの中に最初に足を踏み入れた時点で、いつもよりあったかいのが分かった。横たわる際に背中をもぞもぞと動かしてなるべく下のほうに身体を埋めるようにすると、さらに温度が高くなる。スタッフさんに身体の上にもたっぷり米ぬかをのせてもらい、「もしのぼせそうになったら言ってね」と言われたけど、そこまでは至らないうちに15分経過。それでも途中で額の生え際あたりからじんわり汗が出るのを感じ、身体を起こしたときにその汗がツーッと落ちてきた。全身に米ぬかがビッシリ。うんうん、そうそう、この感じ。

来週の金曜日には、今日よりさらに早い一番最初の時間帯に予約を入れたので、楽しみ (^^)

帰りにタリーズに寄り、美大をめざす高校生が主人公のコミックス「ブルーピリオド」の1・2巻を読む。1巻は電子書籍のサイトで無料で公開されていて、それをすでに読んだのだけれど、とっても面白かったから、期間限定の公開が終わっても読み返せるように、書籍版を最新刊の4巻までまとめて購入してあった。

2巻まで読み終えたところで帰宅し、洗濯と着替えを済ませて再び外出。ランチの後に上島珈琲店に落ち着き、続きを読む。

面白かったー! 主人公だけじゃなく、登場人物がそれぞれに魅力的だし、油絵の技法についての解説もあってためになるし、武蔵美の中にあるパン屋さんの名前まで出てきたりするお楽しみもある。早く続きが読みたいわー。

ブルーピリオド(1) (アフタヌーンコミックス) ブルーピリオド(2) (アフタヌーンコミックス) ブルーピリオド(3) (アフタヌーンコミックス) ブルーピリオド(4) (アフタヌーンコミックス)

そのあとホットヨガ。スタジオが開くのを待っている間、いつもよく会うオジサマに「毎日いらしているんですか?」ときいたら、意外にも週2~3回だと。比較的軽めでじっくりストレッチができるプログラムを選んでいるというのが私と同じなのと、オジサマのほうは1日2レッスンずつ受けているので、その分、お会いすることが多いらしいと分かった。1日1レッスンのコースだったのが太ってしまい、スタッフに薦められて1日2レッスンのコースに変更したら、元の体重より落ちたそうな。1日2レッスンかぁ。3時間以上かかるし、そもそも体力が持たないわー。

いつもと違うインストラクターさんのデトックスヨガ。同じプログラムでもいろいろ違うところがあって新鮮。そして汗びちょ (^^)

 

 

 

ニャンドゥティ 完成 ♪

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残りの部分も配色を替えてみたら、今度は四隅にポチッとひとつずつあるオレンジの丸いモチーフが悪目立ちしているような気がして、また悩んだ末にオレンジの部分をほどき、中心の十字と同じライトブルーに替えてみた。全体的にまとまりが出て、色彩的にも落ち着いて、結果的には良かったと思う。

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また、周囲の部分も、ピンクの外周の輪郭に合わせ、その外周部分に一番近い線の形状を変え、中心線を軸にシンメトリーになるよう、上から2本目の線の形状も変えてみた。ちょっとしたことで印象が変わるのが面白い。

糸の位置を微調整できるのはここまで。すべての糸の微調整を終えてから、いよいよ仕上げ。

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まず木工用ボンドを4~5倍に薄めたものをハケでまんべんなく塗り、そのあとドライヤーで表も裏もよく乾かす。

タコ糸をほどいて木枠から布地をはずし、裏に見えている外周の糸のキワキワのところにハサミを入れ、モチーフを取り出す。まだモチーフが布地についているままの状態。

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そのあと、布地をはがしていく。外周の部分は比較的スムーズにはずれた。真ん中のアラサペの部分は、外周の糸のみが布地を通っているのだけれど、この部分をはがすのにひと苦労。左右からキワキワまでカットしてもなかなかはずれないので、毛抜でむしるような感じで、ようやくすべてはがし終えた。

これで完成! 布からはがれ、シースルー (^^)

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ヨガ/ニャンドゥティ

めずらしく土曜日の午前中にホットヨガ。美律ホルモンヨガもお気に入りのプログラムのひとつ。それほど激しい動きはないのに汗がたっぷり出て、エアリズムの七分袖Tシャツがビショビショ。

帰宅後ひと息ついてから、ランチを済ませ、コメダ珈琲でチクチク。途中で雨が降り出したものの、通り雨だったようで、やんだところで帰宅。もうあとちょっと、というところまで進んでいたので、自宅では手織りというマイルールを破り、チクチクを続けてしまった。

そしてようやく、アラサペのすべてをチクチクし終えた。

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でも、これはまだ途中経過。写真の上下と左右とで色が違っているので、上下のオレンジのL字型とその上のブルーの丸いモチーフをほどき、左右の色に合わせる予定。

アラサペの部分の密集度に比べて、周囲のひらひらの部分がわりとスカスカなのが少しアンバランスな気もするのだけれど … これはもう、仕方ないかなぁ。

3年A組

物差しを使って絵織りを進めながら、「3年A組 - 今から皆さんは、人質です」の最後2回を見た。いろいろ考えさせられた。ドラマの舞台は学校なので、私自身の生活とはかけ離れているのだけれど、このドラマが問題視していたのはSNSでの誹謗中傷という言葉の暴力で、今の世の中、いつ自分が標的にならないとも限らないから、他人事とは言えない。ネットの匿名性を隠れ蓑にして「悪意のナイフ」をかざしている人たちに、このドラマは少しでも届くだろうか。届いてほしい。

菅田将暉くんが演じる柊先生が屋上から飛び降りようとして、女生徒のひとり(永野芽郁さん)がかろうじて手をつかんでいる場面で、刑事役の椎名桔平さんが助けに来るかと思ったら、来たのはクラスメートたちで、その瞬間に涙腺決壊。

爆破で廊下をふさぐ瓦礫を生徒たちがひとつずつどかそうとする場面で、どうみても発泡スチロールなのがバレバレだったのはちょっと笑えたけど、生徒たちもひとりひとりがそれぞれに魅力的だったし、ハードな内容のドラマなのに、毎回エンディングで映し出される写真では本当に楽しそうで、なんだか羨ましくなっちゃった。

全10回分すべて録画してあって、見終わったら削除するつもりだったんだけど、削除したくなくなっちゃったなー。

アルパのレッスン/ユザワヤ

急ぎの和訳を終えてから、慌ただしく食事を済ませ、国立へ。アルパのレッスン。細かい指の動きが難しい曲でまだまだスムーズな演奏にはほど遠いのだけれど、これはもうひたすら練習するしかないので、新たな曲を録音して頂く。「カリブの海賊」と言われ、すぐに思い浮かんだのはディズニーランドのアトラクション。でも、そうじゃなくて、ジョニー・デップの映画のほうだった。そうか。「パイレーツ・オブ・カリビアン」って言われればすぐに映画のほうが思い浮かぶのに、和訳したらたしかに「カリブの海賊」だよね。

あの映画でおなじみの曲が「彼こそ海賊」というタイトルなのも初めて知った。原題は He's a Pirate だそうな。アルパでこんな曲も演奏できちゃうのねー。練習するのも楽しそう。

帰りに吉祥寺でユザワヤに寄る。幅広の絵織りの上糸と下糸とを分けるのに長い杼が必要なのに、織地に通した杼でキュッキュッと詰めようとして杼に負担がかかり、特注の竹製の杼が割れてしまい、仕方なくステンレス製の杼に替えたんだけど、その杼の幅が狭いので、上糸と下糸との間を広く開けることができないのが不便で、何かいい方法はないかなぁ、と考え、竹製の物差しの長いのがあれば、と思いついた。40cmのがあればベスト。それがユザワヤに…あった ♪

それだけでレジに向かえばいいのに、つい刺繍糸のコーナーに寄り、ニャンドゥティに使う DMC 8番の糸をまた買い足してしまった。

帰りの中央線で意識が飛んで、御茶ノ水を乗り過ごしてしまった。ひと駅先の神田で気がついてUターン。いかんいかん。

帰宅後、早速、物差しを試してみた。いい感じ (^^)

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